特集展示
「中世日本の神々ー番外編ー」
会期:令和7年(2025)12月6日(土)~令和8年(2026)1月16日(金)
※本展示は、博物館の一角でおこなう小規模展示です。
國學院大學博物館では、令和7年10月・11月に企画展「中世日本の神々―物語・姿・秘説―」を開催し、様々な形で表象される神や仏を、古典籍や図像、御正体などの資料から紹介しました。しかし、調査をしながらも、スペースなどの関係から、展示することができなかった資料も数多くあります。
本展では、このような資料の中から、春日大社の神や牛頭天王に関わる資料、結鎮という正月行事に関わる祭文を展示いたします。「中世日本の神々」では、縁起や中世の神道書を中心に展示いたしましたが、儀礼の中で用いられる祭文の中にも、中世に成立する神々の物語(縁起)と共通する要素が含まれています。このような祭文からも、中世の神々に対する信仰・思想の一端を知ることができるのです。
なお本展は、神道史学者で、本学でも教鞭をとった西田長男博士旧蔵資料の調査・研究の成果を含んでいます。
開催概要
| 会期 | 令和7年(2025)12月6日(土)~令和8年(2026)1月16日(金) |
|---|---|
| 開館時間・会期中休館日 | 開館時間:10時~18時(最終入館17時30分) 休館日:開館予定表を参照 ※ミュージアムショップは開館日の10時30分~17時30分 |
| 会場 | 國學院大學博物館 神道展示室 |
| 入館料 | 無料 |
| アクセス | 國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター 地下1階 國學院大學博物館 アクセスマップをご覧ください。 |









