國學院大學博物館の周辺スポット

 國學院大學の周辺には、神社、博物館、美術館など、日本文化や日本の歴史に触れることのできるスポット、文化施設があります。当館にお越しの際は足を運んでみてはいかがでしょうか。

 
  • 氷川神社 [外部リンク]


     創始は非常に古く、慶長十年に記された「氷川大明神豊泉寺縁起」によると景行天皇の御代の皇子日本武尊東征の時、当地に素盞鳴尊を勧請したとある。境内には江戸郊外三大相撲の一つ金王相撲の相撲場の跡がある。

  • 金王八幡宮 [外部リンク]


     源義家が、後三年役の勝利は河崎基家(渋谷の祖)の崇拝する八幡神の加護なりと渋谷城内に寛治六年(1092年)に勧請した。基家の子、重家は堀河帝より渋谷の姓を賜り、これが渋谷の地名の発祥とされる。重家の子、渋谷金王丸は武勇に勝れ源義朝・頼朝に仕えた。境内の金王桜は、頼朝が金王丸の誠忠を偲び名付け植えた。
     
  • 山種美術館 [外部リンク]


     創立者の「美術を通じた社会貢献」を理念に、展覧会を通じて日本画や日本文化の魅力を発信する美術館。近代・現代の日本画を中心に浮世絵、近世絵画などを含む約1800点を所蔵。展覧会は、所蔵品を中心に毎年5~7回開催。英・仏語のツアーを実施するなど、国際化にも対応。
    ※山種美美術館は國學院大學博物館を中核館とするミュージアム連携事業に参加しています。
     
    • 白根記念渋谷区郷土博物館・文学館 [外部リンク]


       白根記念渋谷区郷土博物館・文学館は、故白根全忠氏から区に寄贈された宅地、邸宅をもとに、 区に関する資料の保管・展示の場として利用に供されてきた「白根記念郷土文化館」を全面改築したもので、 郷土の歴史と文化を学び、新たな“渋谷らしさ”の創造を目指す施設として平成17年に生まれ変わりました。
      ※渋谷区は國學院大學博物館を中核館とするミュージアム連携事業に参加しています。
       
    • 岡本太郎記念館 [外部リンク]


       岡本太郎記念館は、1996年、84歳で亡くなるまで、岡本太郎のアトリエ兼住居であり、1954年から50年近くも彼が生活した空間。戦後、ル・コルビュジェの愛弟子だった友人の坂倉準三による設計で建てられたアトリエや、岡本太郎の多彩な作品が並ぶリビングや庭を公開するとともに、年間3、4回の企画展を開催しています。 ※岡本太郎記念館は國學院大學博物館を中核館とするミュージアム連携事業に参加しています。
       
    • 実践女子大学 香雪記念資料館 [外部リンク]


       実践女子学園香雪記念資料館は、実践女子大学渋谷キャンパス内にある資料館です。
       館名の「香雪」は創立者である下田歌子の号に由来しており、下田歌子ゆかりの資料や収蔵品である女性画家の作品をご紹介する展覧会、博物館実習生による展覧会等を開催しています。
       平成26年(2014)4月より、大学の二校地化に伴い、香雪記念資料館も渋谷校地に移転し、新たな施設でより作品を身近にご鑑賞いただけるようになりました。
       
    • 塙保己一史料館(温故学会会館) [外部リンク]


       本会は、塙保己一の偉業顕彰の目的から、明治42年に子爵渋沢栄一、宮中顧問官井上通泰、文学博士芳賀矢一、保己一曾孫塙忠雄の四氏により設立され、以来百年の歴史を刻んでいます。
       保己一の精神である温故知新(論語・ふるきをたずねてあたらしきをしる)の趣旨に基づき活動するとともに、重要文化財指定の『群書類従』版木の保管、盲人福祉事業、各種啓発事業に努力しています。