2月11日(土)より、平成28年度 第6回企画展 「祭祀と神話―神道入門―」が公開となります。
神々を祭る〈祭祀〉と神々の物語である〈神話〉とは、神道を理解するうえで欠くことのできないものです。『古事記』『日本書紀』などに記された古代の神話は、仏教の影響を受け、新たな物語や各地の神社の由来を説明する物語(神社縁起)を生み出します。また、〈祭祀〉の行い方や、それをめぐる様々な言説は時代とともに整えられてゆき、なかには変化したものもあります。 〈祭祀〉や〈神話〉は、紙に記されたり、描かれたりして現代まで伝えられてきました。これら古典籍や史料を読み解くことは、各時代の神道を知る有効な方法の一つです。 本展示では、朝廷・伊勢の神宮・神社の〈祭祀〉、古代・中世の〈神話〉とはどのようなものであったか、それら〈祭祀〉と〈神話〉は、どのように関わるのかなどを國學院大學所蔵の古典籍や史料を通して紹介します。 |
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2月11日(土)より、平成28年度 第6回企画展 「祭祀と神話―神道入門―」を開催
2017.02.11
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