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特別展・企画展

開催終了

春の特別列品「國學院大學図書館の名品~神の新たな物語―熊野と八幡の縁起~」【会期:2020/3/20~】

2020.03.20

特別展・企画展

春の特別列品「國學院大學図書館の名品~神の新たな物語―熊野と八幡の縁起~」

春の特別列品「國學院大學図書館の名品~神の新たな物語―熊野と八幡の縁起~」
春の特別列品 
「國學院大學図書館の名品~神の新たな物語―熊野と八幡の縁起~」

会期:
令和2(2020)年3月20日(金・祝)~5月10日(日) 4月7日(火) 

●開館スケジュール
下記の通り、臨時休館を実施いたします。

臨時休館日:
4月8日(水)~5月15日(金)
[2020/4/7 17:00更新]

 臨時休館に伴い、春の特別列品「國學院大學図書館の名品~神の新たな物語―熊野と八幡の縁起~」は4月7日(火)をもって閉幕しました。
 今後のスケジュール等につきましても、状況により変更する場合がございますので、本サイトにて最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。



 神社・寺院の由来や、神仏の不思議な力である霊験を語る物語を縁起と呼びます。これらは、社寺や人々の信仰に根ざしたものでした。
 中世には、時代の潮流・信仰を基盤として、古代の神話に描かれる天照大神や素盞嗚尊、当時、信仰圏を広げていた熊野や八幡の神々の新たな物語・ 神話が作り出されていきました。それらは文学や芸能にも影響を与えています。
 このような〝新たな神々の物語〞は、本学教授をつとめた神道史学者の西田長男(1909~1981)、本学出身で角川書店を興した国文学者の角川源義(1917~1975)らによっても研究が進められています。
 本展では、國學院大學図書館が所蔵する熊野の神々や八幡神(応神天皇)とその母・神功皇后をめぐる縁起絵巻の数々を展示し、物語から中世の神々の姿を見ていきたいと思います。

春の特別列品「國學院大學図書館の名品~神の新たな物語―熊野と八幡の縁起~」 チラシ PDF [2.09MB]Adobe_PDF_file_icon_24x24.png

春の特別列品「國學院大學図書館の名品~神の新たな物語―熊野と八幡の縁起~」 展示資料目録 PDF [169KB]Adobe_PDF_file_icon_24x24.png

開催概要

会期 令和2(2020)年3月20日(金・祝)~5月10日(日)
会場 國學院大學博物館 企画展示室
開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
会期中休館日 4月27日(月)~5月1日(金)

臨時休館日:
4月8日(水)~5月15日(金)
[2020/4/7 17:00更新]
入館料 無料
アクセス 國學院大學渋谷キャンパス
学術メディアセンター 地下1階 國學院大學博物館
アクセスマップをご覧ください。
主な展示資料 ・『竹取物語絵巻』(小絵)[元禄頃]
・『熊野縁起』[江戸時代前期]
・『八幡の本地』[寛文・延宝頃]
・『蟻通明神のえんぎ』[江戸時代前期]
・河野本『神道集』(河野省三博士記念文庫)[江戸時代中期]
・屋代本『平家物語』巻11[室町時代中後期]
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