モノには、作り手によって込められた力、様々な社会的な背景によって後に与えられた力、この二つの力が作用しています。
本展では、モノにやどるこの二つの力について原始造形から現代工芸まで、各時代における造形力の際立った幾つかのモノを取り上げ、その美的感性の在処を探りたいと思います。
●企画展「モノの力・ヒトの力」 チラシ PDF [3.54MB]
開催概要
会期 | 平成29(2017)年7月28日(金)~10月9日(月・祝) |
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会場 | 國學院大學博物館 企画展示室 |
開館時間 | 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) |
会期中休館日 | 8月13日(日)~24日(木) 9月11日(月) |
入館料 | 無料 |
アクセス | 國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター 地下1階 國學院大學博物館 アクセスマップをご覧ください。 |
主催 | 國學院大學博物館 |
後援 | 新潮社 青花の会 |
展覧会図録 | 税込み500円にて販売(全75頁・オールカラー) |
関連イベント | ■ミュージアムトーク 7月29日(土)15:00~16:00 本学教授 内川隆志 「ヒトの力・モノの力」 日本美術刀剣保存協会理事 中野秀哉 「烈公佩刀の冠落鎬造脇差について」 8月5日(土)15:00~16:00 本学名誉教授 小林達雄 「縄文造形の力」 8月26日(土)15:00~16:00 古美術研究家 出川直樹 「工芸の力」 9月9日(土) 15:00~16:00 装丁家 熊谷博人 「江戸小紋の魅力」 9月16日(土) 15:00~16:00 文化財修復家 堀江武史 「モノをみて、つくって考える」 9月30日(土) 15:00~16:00 塗師 赤木明登 「うつわのことわり」 |