• 考古ゾーン
  • 神道ゾーン
  • 校史ゾーン

日本列島に住む人々は、みずからを取りまく世界をどのように捉えていたのでしょうか。それは自分や自分たちの存在する場や時、あるいは生・老・病・死・愛・災害・犯罪・戦などに由来し、多様でした。そこで起こる様々な事柄を解決するための方法や仕組みも様々であり、時には伝播してきた異文化によって変容することもありました。このゾーンでは、これらの行為によって生み出された「モノ」を「祈りのかたち」として捉えることで、人々の垣間見える「心」の活動を探究します。
[主な展示]
 ● 山ノ神遺跡復元模型(「神社祭礼に見るモノと心」グループと共同制作)
 ● 火焔土器、その他縄文土器(縄文時代)
 ● 土偶(縄文時代)
 ● 銅鐸(弥生時代)
 ● 挙手人面土器(古墳時代)
 ● 石枕(古墳時代、重要文化財)
 ● 興福寺瓦(古代)
 ● 経筒(中世)
 ● 懸仏(中世)
 ● 銅鼓(中国)

1_ext_04_0.jpg

主な展示資料

  • 深鉢

    深鉢(馬高式土器、火焔型土器)      縄文時代(中期)
    新潟県長岡市深沢町 岩野原遺跡出土

     名称は鶏頭冠と呼ばれる燃え上がる炎を象ったかのような豪快な四つの把手に由来するもので、新潟県を中心に分布する。[神林修氏寄託]

     信濃川左岸の段丘上に所在する岩野原遺跡は、縄文時代中期から後期に...もっと見る

    1_ext_13_0_S.jpg
  • 土偶

    縄文時代(後期・晩期)
    茨城県北相馬郡利根町立木宮前 立木貝塚、埼玉県さいたま市岩槻区 真福寺貝塚ほか出土

     自然的存在の形象化と考えられる縄文時代のヒト形土製品。縄文時代草創期から作られるが、初期の土偶は局地的な分布で普及せず、形態は顔や手足を排した胴体の表現に止まる。

     縄文時代前期の板状土偶に顔や...もっと見る

    1_ext_13_1_S.jpg
  • 袈裟襷文銅鐸

    弥生時代(中期)・前1世紀
    伝滋賀県野洲市小篠原 大岩山遺跡出土

     鐸身に六区袈裟襷文を描く銅鐸のうち、鈕と鰭の外周のみに突線を施す突線鈕1式に位置付けられる資料である。また、小判形の鈕や、縦長の鈕孔、鈕外縁の鋸歯文、鈕内縁の重孤文、そして身の下縁より高い位置までの鰭など、近畿東...もっと見る

    1_ext_13_2_S.jpg
  • 三角縁三神三獣鏡

    古墳時代(前期)・4世紀
    出土地不詳 大槻盤渓旧蔵

     鏡背面の内区外周に巡る波文帯や、求心的に配置された三神三獣の図像、そして博山炉状の文様を持つことなどから、いわゆる仿製三角縁神獣鏡に先立つ最新の舶載鏡群に位置付けられる資料である。同笵例の鋳型傷と比較した結果、三...もっと見る

    1_ext_13_3_S.jpg
  • 挙手人面土器

    古墳時代(前期)・4世紀
    長野県長野市若穂保科 片山遺跡出土

     千曲川支流の保科川南岸に所在する片山遺跡は、大石の下に古墳時代前期の土器が埋納されていた特殊遺跡である。本資料は、身体に見立てられた類例のない土器であり、胴部に顔面を表現し、口縁部に腕を模した一対の突起を持つ。伴...もっと見る

    1_ext_13_4_S.jpg
  • 石枕(重要文化財)

    古墳時代(中期)・5世紀
    千葉県市原市姉崎 姉崎二子塚古墳出土

     養老川下流域に所在する姉崎二子塚古墳(千葉県指定史跡)は、古墳時代中期後半における全長約100mの前方後円墳であり、國學院大學考古學會が調査を行った。その前方部から出土した本資料は、被葬者の頭部を支えるために造ら...もっと見る

    1_ext_13_5_S.jpg
  • 蔵骨器

    不詳
    茨城県つくば市東岡 金田官衙遺跡(九重東岡廃寺)出土

     桜川西岸の台地上に所在する金田官衙遺跡は、奈良時代前葉から平安時代前葉にかけて営まれた常陸国河内郡の郡衙・郡寺関連遺跡である。本資料は、九重東岡廃寺と呼ばれる郡寺推定地から出土した一対の広口壺であり、蔵骨器として...もっと見る

    1_ext_13_6_S.jpg
  • 野口義麿コレクション

    壷形土器(青森県亀ヶ岡遺跡出土)と野口義麿氏

    野口義麿氏は、國學院大學専門部、慶應義塾大学を卒業後、東京国立博物館学芸部考古課先史室長等を歴任。当館には、北海道から沖縄県にかけての縄文時代を中心とした膨大な資料を寄贈されました。中には、縄文時代晩期の青森県亀ヶ...もっと見る

    1_ext_13_9_S.jpg
  • 椛島隆コレクション

    椛島隆氏は、世田谷中学で樋口清之博士の薫陶を受けて考古学研究に目覚め、都内の中学校で教鞭を執る傍ら、神奈川、東京近在の遺跡を50年に亙って入念に踏査して膨大な資料を蒐集されました。また、行政的な発掘調査が実施されな...もっと見る

    1_ext_13_10_S.jpg
  • 小野良弘コレクション

    小野良弘氏は、國學院大學法学部に学びながらも、考古学に興味を抱いて樋口清之博士に師事。卒業後は、有名企業に勤務する傍ら千葉県の遺跡踏査に情熱を傾け、特に先史時代の攻玉遺跡について熱心に研究されました。
    もっと見る

    1_ext_13_11_S.jpg
  • 徳富蘇峰コレクション

    明治から昭和にかけての言論人、歴史家、評論家である徳富蘇峰の、文化人、教養人としての一面を伝えるコレクションです。言論活動の傍ら教養的趣味の一つとして、万熊、武雄の親子二代に亙って蒐集されたもので、内容的には考古遺...もっと見る

    1_ext_13_12_S.jpg
  • 上川名昭コレクション

    上川名昭氏は、茨城大学卒業後、本学大学院を経て、日本大学第三高等学校、玉川大学等で教鞭をとりながら考古学研究に没頭し、生田古代学研究会等を創設。特に、縄文時代の研究に取り組みました。当館には、東京都日野吹上遺跡、茨...もっと見る

    1_ext_13_13_S.jpg
  • 吉谷昭彦コレクション

    吉谷昭彦博士は、京都大学大学院理学研究科修了後、鳥取大学で教鞭を執られました。博士寄贈の黒曜石コレクションは、日本列島内の約200ヶ所、国内で確認されている原産地のほぼ全てを網羅するものです。博士は、遺跡から出土す...もっと見る

    1_ext_13_14_S.jpg
  • 服部和彦コレクション

    服部和彦氏は、早稲田大学専門部商科を卒業して、陸軍少尉に任官。戦後のシベリア抑留を経て帰国されました。その後は、静岡で薬品会社を経営しつつ、仏教美術研究を東京国立博物館の石田茂作博士に師事。当館には、2,000点に...もっと見る

    1_ext_13_15_S.jpg
  • 竹岡俊樹コレクション

    竹岡俊樹博士は、筑波大学大学院を経て、パリ6大学にて先史学の博士号を取得されました。石器の緻密な観察に基づいた日本列島の旧石器文化論を展開され、学界を代表する研究者の一人として知られます。姶良Tn火山灰降灰前後に位...もっと見る

    1_ext_13_16_S.jpg
  • 考古ゾーン
  • 神道ゾーン
  • 校史ゾーン