特集展示
「宮地直一と熊野信仰研究」
会期:令和4(2022)年10月18日(火)~12月4日(日)
※本展示は、博物館の一角でおこなう小規模展示です。
宮地直一(1886~1949)は、明治末から昭和前期にかけて活動した神道史の研究者です。本学では神祇史の講義を担当しました。國學院大學は、ご遺族より蔵書・ノート・天神人形など、宮地が収集した資料の寄贈を受け(宮地直一旧蔵資料)、現在もこの調査・整理・研究を続けています。
大正11年(1922)に宮地は「熊野三山を中心としたる神社の史的変遷」によって、文学博士の学位を受けました。また翌年に國學院大學の教授(兼任)として就任します。令和4年は宮地が学位を授与されてから、100年にあたります。
本展示では、宮地直一旧蔵資料のうち、博士論文のテーマである熊野信仰研究に関する資料を中心に展示いたします。
開催概要
会期 | 令和4(2022)年10月18日(火)~12月4日(日) |
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会場 | 國學院大學博物館 神道展示室 |
入館料 | 無料 |
アクセス | 國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター 地下1階 國學院大學博物館 アクセスマップをご覧ください。 |