那智参詣曼荼羅巻子本の仕立てを探る
―東京文化財研究所による光科学的調査の成果報告―
会期:平成30 (2018) 年12月5日(水)~平成31(2019)年1月14日(月・祝)
本資料は、多数の類本が存在する那智参詣曼荼羅のなかでは珍しい「巻子本」の形をとるものです。本展では、東京文化財研究所による最新の光学的調査によって明らかになった「掛幅」から「巻子本」への調整過程を公開します。
※本展は館内ホールにて行う特集展示です(企画展ではありません)。
●特集展示「那智参詣曼荼羅巻子本の仕立てを探る―東京文化財研究所による光科学的調査の成果報告―」 チラシ PDF [2.78MB]
開催概要
会期 | 平成30 (2018) 年12月5日(水)~平成31(2019)年1月14日(月・祝) |
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会場 | 國學院大學博物館 ホール |
開館時間 | 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) |
会期中休館日 | 12月26日~1月6日 |
入館料 | 無料 |
アクセス | 國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター 地下1階 國學院大學博物館 アクセスマップをご覧ください。 |
主催 | 國學院大學文学部歴史地理学教室・國學院大學博物館 |
関連イベント | ■ミュージアムトーク ※予約不要・無料 会場:國學院大學博物館 ホール ◎各回とも、時間になりましたら館内ホールにお集まりください。 「巻子本那智参詣曼荼羅の位置づけをめぐって―人物図像を中心に」 日時:12月8日(土)15:00 ~ 16:30 下坂守氏(京都国立博物館名誉館員) 「光学的調査の方法と成果」 日時:12 月15 日(土)15:00 ~ 16:30 早川泰弘氏、城野誠治氏(東京文化財研究所) |